テストという名の日記とは

男もすなる日記とは昔ながらの引用ではあるが、有名だ。
古典上の資料云々で何とでもなってはいるが、冷静に考えれば個人情報の侵害ではなかろうか?
いや責めてるわけではなく、なんとなく。
なんせ、他の人に見られることを考えてない筈だし。
・・・考えてるから女性の立場でやったんだっけか?
よく思い出せないが、ともあれ現在の日記、ネット公開形式は、「見られることをある程度、前提とした日記」である。
実際、普通の日記としてしか書かない人もいるだろうけど、それにしても誰かしらに見られる可能性はある。
トラックバックやアンテナで繋がっていれば尚更だ。
この緊張感がたまらない。
見られる可能性というのは中々にスリリングだ。
「ボクを見て!!」と言う変態はこの感覚が行くとこまで逝った奴なのだろうか。
うーん、良きにしろ悪きにしろ、面白おかしい文章にしたくなる気持ちもわかるってもんだ。
多少の脚色、誇張表現というのは、嘘ではないという一言の前には楽しいものだし。
うんうん、嘘も本当もひっくるめて、適当にやろうと思います。
ちょうど8月1日というきりの良い日付なので日記をやろうと思い立っただけだし。