永遠の白、不滅の黒

今日の機動戦士ガンダムSEED DESTINY、戦争と言うのは外交の一手段であって、そこに思想が絡むと大概禄でもないんですが、それを地でいってるような戦争。わかってて監督たちも書いてらしいんですけどねー。政において両国間あるいは同盟間に置ける主張や権益が妥協を見ない場合にとるべきカードに見えない。つまるところ私達は話し合いが出来ない猿ですよ、と大声で叫んでるってことなんですが。
SEEDの世界だとジブリールが回りの意見も聞かずに独裁者やってます。もうちょっと誰か止めてやれ。相手が嫌いであるという感情論のみに重きを置いて戦争を始めると妥協点がそもそもありません、もう自分が滅ぶか相手が滅ぶかの殲滅戦になるから。一億火の玉じゃないんだから、本当に民主政治がなりたってるのかな連合って。
まあ、でも最後あっけなかったからいいや。後、アークエンジェル。完全にオーブ所属にしてたけど今までの戦闘はオーブの公式活動でない戦闘行為になりうるのに、認めちゃっていいものか。カガリの政治はそれを弱みとしない?よくわからん。


機動戦士ガンダムSEED DESTINYエンコードの話
構成が序盤、OP、前編、後編、ED、次回予告とやたらわかれている。
本編は24fpsでEDは30fps、いやこれがまた本編の最後からEDの曲が流れるから120fpsで統合しようとしてもどこかでぶつ切れが起きる悪魔の仕様。いっそ後編から次回予告まで30fpsで割り切るべきか…。他の人はどう作ってるのだろう?