今日は休みなので友人と遊びました、楽しかったです。

タイトルは簡潔にかつわかりやすくをモットーとするべきなのではないかと、唐突に思った。ほら火サスや水サス何かによくある、むっちゃくちゃ長いタイトルもその一環なのだろうと想像もとい、妄想する。あれは要点どころか概要を話しすぎてる気がするが、本当に問題なのは出演俳優がかかれていることだと思う、だって名前で犯人がわかってしまうことがしばしばあるからだ。
まあ、そんなことはさておいて友人と遊んできました。彼はすでに自分の遺伝子を残すことに成功してるので自然界的に勝ち組みであろう、とこんな話をするのも今日見てきた映画が関係したりしなかったり。タイトルは「300」。スパルタの王様がアレクサンダー大王服従を誓えー!と脅されても屈せず、最後まで闘う話です。スパルタンの語源であり指導者が全滅するまで戦うのは正直どうかと思ってたが、映画をみると「(屈服や服従)ダメ、絶対」と思わせる、尊厳を賭けた避けられない戦いもあるのだと強く思わせる熱い展開でした。古代の戦争ものなので基本的に近接戦闘が主。血がどばどば、槍や剣、矢でグサグサっと生々しい音が響き渡ります。15禁じゃなくていいんだろうか、本当に。そんな血なまぐさく男くさい映画ではありましたが、そこに込められたメッセージは感覚的にも具体的にも良く伝わる物語でした。(ボカして言いますが、友人の勝ち組みの件がそれに近かったり。)「マリーアントワネット」よかお金を出して見に行ったのが間違いではないと断言。
その後はカラオケと飲み屋のコンボ。飲み屋でカルドセプトの話と旅行の話を延々として終わる。あー楽しかった。