葬式

途中2時ぐらいでダウンして寝てしまった。些か飲みすぎたようだ。起きたのは6時で火葬場に出棺するのが8時。天気は雨。涙を流してるような、と言ってしまうような余裕はなかったけど今思えば何ともぴったりだ。
火葬場にて焼かれて骨になってしまったじい様。「ああ、人間ああなっては御仕舞いであるな」と残った骨を見てしみじみ思ってしまった。骨壷につめ葬儀会場へ。
後は、特にないか。初七日までいるのかと思った母親も「残っててもただ居るだけになってしまうから」と、一緒に帰っただけ。帰りはなんら事故に巻き込まれることなくすんなり東京駅、そして実家へ。なにもかもが早過ぎだったと思う。
…あ、家に入る前にお清めの塩を使うの忘れた。