年度末と今

まったくと言っていいほど書いてなかった3月の日記のあらすじ。と、こう書くと何故だか今日のことでもないのにまとめて見られて・・・便利だね?

3/3日、友人のパソコン製作に協力するのこと。17万円ぐらいつぎこんでVistaの究極をインストした中々強力なマシンを組みました。とはいえVistaそのものが友人には不評の模様。まあこなれてないせいもあるし、慣れのせいもあるとは思うが、ちょっと悪いことをしたかもしれない。なるべく相談にはのることにしようと誓う。あんまりにもダメであるなら今だけXPにさしかえてもいいような気はする。OSはもともと極端に値段の下がるものでもないし、むこう何年かでVistaに移行し安定するだろうから先行投資としては間違いではないと自分を納得させる。友人も納得するのならさらに嬉しい。とりあえずCore2Duoで自分ならこう組むであろう構成で作り、合意の下、彼が壊れてると診断した余剰パーツを譲ってもらう、もといガめてきました・・・逆か。
3/14日、白き日に休みのこと。バレンタインデーがそもそも休んでおりチョコレートを貰ってなかったので「貰ってないものを返すことは有り得ないよね?」と”普段お世話になっているお礼”と言うお歳暮なりお中元的な意味合いをすっとばし、なおかつ3/14日も休みなので次の日出勤しても返すことはありませんでした。もちろん両方の日に休みだからと言って何らかの”お付き合い”があったわけでもありません、性的な意味で。
3/24日、仕事帰りに友人二人と映画を見に行くのこと。見た映画は「秒速5センチメートル」。要約すると「美しかった過去と恋愛」を基本に動いてる話でした。胸にずきんとクるような甘酸っぱさと切なさがある一方で、現実ってこんなもんだよなという醒めた感覚が大人の男のお友達にはどっきりです。minoriという会社が出してる「はるのあしおと」も全部プレイしたわけではありませんでしたがそんな感じでした。このゲームのデモムービーを作られたのも新海誠さんでして・・・なんかこういう傾向の作品(の関与)を狙ってるのだろうか。他には前もって見た友人に言わせると女性と見に行くと彼女は「ふーん」で終わってしまうと言ってましたが、なるほどさもありなん。素晴らしい意見すぎます。しかし家に帰ってからエンドレスでこの映画の主題歌、「One more time, One more chance」を流す自分がいましたよ?
3/26日、余剰パーツからもう一台のこと。3日に手伝った友人から譲ってもらったパーツから新たにもう一台組んでみました。もらったパーツは彼曰く「マザボが壊れてる」そうなので動けばもうけもんの世界ではあったのですが意外や意外、まともに動作しました・・・当座は、の話ではありますが。CPU、CPUファン(リテール)、マザボ、メモリ×2、グラフィックボードをもらって帰ったのでHDD、光学ドライブ、箱、電源、CPUファン(余剰出費)を秋葉原で購入。計30000円也。適当に組みなおし、壊れてる(であろう)マザボを最低限(CPU、メモリ一枚、オンボードグラフィック)で起動したところ問題なし。あれ?どこが壊れてるのだろうとメモリを二枚さすと、たちまちエラー音。ああ、これが壊れてるとのたまったところか、と納得。エラー音から出されたメッセージは「DRAMが正しく装着されていない」・・・えー。カチンと音が鳴るまではめてますがな。刺し直しを何度かすることで一時的に鳴らなくり、タイミングを見計らってOSをインストール。起動後すぐにBIOS更新。どうも接触が悪いのではないかとおおよその診断を下しました。うーん、「夜中急に電源入ったり、LANケーブル刺すとPCが起動しなかったり」とか言ってたけどどうなんだろう。急に電源はいるなんてBIOSいじくりでもしないかぎりそうそうないと思うんだが。結局のところ長時間起動でもさせて様子を見ないと真実は闇の中なのだが、問題は作ったあと、本日28日であるところまで一回も起動させてない。時間がないって嫌だなー。
そして、”そして”とか言うのも文章上変だけど1月14日に修理に出したマザーボードは未だもどってこない、いいかげん文句を言っても良い頃合だよね?明日電話しますよ、地図さん。