福島へ舵をとれ

先月末からどうにも母方の祖父さまが具合がよろしくないらしい。いやいや、嘘だな。正確に言うなら死んだり生き返ったりの生死の境にいるようで非常に危ない。とは言え、「あの」じい様が死ぬとはとうてい思えないので入院中であるところに会いに行こうと思いましたとさ。お見舞いだね。自分が今日夜勤だったこともあって次の日に早く高速バスで行くこととありなりました。
ふ〜む、正直に言うと「死ぬとは思えないのと」、「死ぬときゃ死ぬ」という感覚がどうにもトントン。(同じ母方の)曾婆ちゃんが100歳まで生きたお祝いに親戚一同が集まったときが合ったのだが、自分はその時受験中だったので、どうにも行けなかった。そしてその後、会う機会なく二年ぐらいでお亡くなりになってしまわれた。つくづく無理してでも生きてる時にいっておけばよかったと思ったもんだ。
母親に笑えない冗談として「写真」に会いにいきたかないからなと言ってしまったが、それに近いものはある。名残は残したくないもんだ。